すべらない話は大体何かに後悔した話説

この前D進後悔について書いたのでもう少し詳しく書いてみる。
 
そもそも、人生を送る上で後悔というものは避けては通れないものだと思っているので、後悔を絶対悪、全くもって無駄なもの、だと捉えることはイマイチ正しくないと考えている。
 
選択肢には後悔が必ずセットで付いている。
 
何かを選べば他の何かに思いを馳せずにいるのって不可能じゃない
 
そう考えると後悔もポジティブに捉えられるかもしれないと思ったけどやっぱり無理。そもそもそんな簡単に流せることじゃないから後悔しているわけで、軽く捉えられたら大したことじゃないよねという。
 
でまあここまでは先に選択肢が用意されてる、あるいは事前に選択肢を認識してる場合の話。
 
大体の後悔ってのは特に悩みもせずとった行動の後に来るものやと思う
 
そこで、タイトルの話。説って書いたけど俺だけかもしれない。例えばいい感じの(と少なくとも自分は認識してた)女性に、思わずキモいことを言ってしまった、とかね。もうしょっちゅうもしょっちゅう。
 
告白してフラれた女の子に、「マジで、俺を逃したら、知らねーぞ?」的な、漫画でも批判必至の台詞を吐いた日には、5回は脳内で自殺するわ。
 
けど、そんな自分の恥ずかしい吐血不可避のアホ話でウケるのが1番脳味噌幸せやからもう、どうしようもない。
 
結局、後悔ってのは、話のネタにしてその空間を盛り上げるために使うものやということにしませんか。